SNSの費用対効果(ROI)を正しく測る方法
最も再生された投稿が、顧客を連れてくる投稿とは限りません。SNSを正しく測るとは、注目を数えることではなく、注目から売上までの道のりを追うことです。
再生数以外の5つの数字
- 理想の顧客からの反応数:見込み客が返信・共有・メッセージした数。
- CTA付き投稿での、理想の顧客のコメント比率。
- 予約前の決め手:どの投稿でお問い合わせに至ったか(フォームで質問)。
- 予約後の決め手:面談前にどのコンテンツを見たか。
- 長尺コンテンツの視聴時間。
正直に結びつける
すべてのお問い合わせ・予約フォームに「どの動画・投稿がきっかけでしたか」という質問を加えます。使える媒体では計測用リンクを使います。分からないものは推測せず「不明」と記録しましょう。粗くても正直な全体像のほうが、精密でも誤った数字より役に立ちます。
毎月できる簡単なROI計算
| コンテンツ経由の新規顧客数 | A |
|---|---|
| 顧客1件あたりの初年度の価値 | B |
| 売上への貢献(A×B) | C |
| コンテンツの総費用(時間の価値+ツール+外注) | D |
| 費用対効果(C÷D) | — |
購入までには時間差があるため、単月ではなく直近3か月の数字で見ましょう。
自社と比べる
形式ごとに直近75〜90日の中央値を基準にし、各投稿をその何倍かで報告します。評価は公開から48時間・約1,000回再生のあとで行い、変えるのは一度に一つだけです。
パターンを読む
- 再生は多いが合わない問い合わせ:語る相手を直す。
- 良い問い合わせはあるが成約が少ない:実績を加え、面談前の流れを見直す。
- 再生も問い合わせも少ない:投稿量を増やし、形式を試す。
- すべて機能しているのに売れない:問題は営業プロセスにあります。
視聴者を売上につなげたい方は伴走型・運用代行、まず現状を知りたい方はコンテンツ診断をご覧ください。
自社に当てはめるには
チャンネルやアカウントを教えていただければ、具体的な改善点を3つお送りします。無料の診断で、ご契約の義務はありません。
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執筆:竹本 漣(コンテンツマーケティング会社 Yurenji Digital 代表)。本記事で扱うサービスを当社も提供しているため、その点を踏まえてお読みください。他社の数値は出典を明記しています。本記事は成果を約束するものではありません。